「カルカッタ発 ニューヨーク行き 1989/1999」No.74 [編集]
カトマンドゥの街角
「インドへ帰れ」
1989/10/18
使命のようにインドに帰れという声が聞こえる。今日も一日カトマンドゥの刺激のない日がすぎてゆく。それはそれでいいのだろうがあまりにも平和すぎる。ヨーロッパの観光客がつくった街カトマンドゥ。外人が決して珍しくない街。インドのように突き刺さる視線を感じない。貧しいという他日本との違いが見つからない。どことなしに犬も牛もきれいだ。夢は短い狂気、狂気は長い夢....。
つづく
2017-01-09 10:50
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